生活保護とワーキングプア

相変わらず景気が悪いですね。

いや、大企業は知りませんがね。

ま、しかし、この景気の悪さ、生き辛さが、は?と思う世論を喚起しているようです。

所謂ワーキングプア、そして生活保護

このふたつ、前者が後者を徹底的に弾劾する、いや、する権利がある!とする、あるいは許される風潮です。



ですが、本当にそれはただしい論調なのでしょうか?


私は18から働き始め、21前には銀行に500万貯金がありました。
その金額の多寡に関しては、個人的な感覚差があるでしょうから云々しません。

ですが、ひとつだけ言わせていただくなら、高校卒の坊やが21の時点で500万銀行口座に持つ、ということは尋常ではない、ということです。

今現在は廃人でしかない私が、なにを偉そうに…と、自分でも思いますが、この時期、実際私は働きました、いやというほど。

朝は8時半から夜は概ね23時すぎに退社です。毎日毎日ね。
とくに夏場は気違い沙汰で、8月中の私のおやすみはわずかに1日だけでした。残りの日は全て出勤、8時半〜23時です。













生活保護で暮らしている人々を「怠け者!」と糾弾し、自分自身は、「頑張っで働いているのに手取りはナマポより下。やってらんない、あいつらはずるい」と自己弁護される方々。

まことに失礼ですが、この程度の仕事量は当然軽くこなされた上で、生活保護受給者を怠け者と非難なさっておられるんですよね?

夏場、公休日1日なんざ当たり前ですよね?

8時〜23時が毎日なんて甘すぎますでしょう?

それだけお仕事されても、生活保護より手取りが少ないから、ついつい受給者につらくあたっちゃうんですよね?

そうでなきゃ、てめえの無知無能無責任を
わざわざ世間様に告白してるも同然、恥知らずの最底辺労働者以外の何者でもありませんと、自らご挨拶されてるようなもんだあ!














今後の、さらなるご活躍、ご健勝を心よりお祈りいたしております。