有名な某書を参考に、とりま自裁してみたw
とは言っても、もうひと月はたったか。
いちいち理由をここで述べることはしないが、まぁ、うつ病患者にはありがちなことである。気に病んではいけない。
さて手段だが、某書によるなら、どれもそれぞれに豊かな魅力を持っているのだけれども、やはりここは古式ゆかしく、首吊りを選択してみた。某書いわくの成功率ほぼ100%というのも大変頼もしい。
理屈を言うなら、首が絞まったときに、気管ももちろん締まるのだけれど、同時に頸動脈が圧迫されて脳がただちに酸欠を起こして意識がダウン。極めて快適に旅立てる、とのこと。エクセレント。
私はアパート暮らしで、今どきの大抵のアパートは、とてもうまく首吊りし辛く設計されているが、私の場合にはロフトがある。皆まで言うまい。
しかし、である。
結果わかったのは、某書は嘘つきが書いた本であるということだけだ。
締まるのは気管ばかりで、頭が酸欠を起こす兆候など微塵も無く、いやいや苦しいの苦しくないのってあなた、おかげさまで未遂に終わるという、ぶざまを今、晒している次第なわけだ。ダサいんだけど。
教訓
何事も自分で試してみなければダメだ、ということ。
伝聞だけで、勇ましいことを言ったりするのと同じく大恥をかくはめになる。